産後太りが改善されないなら、お手軽に実践できるトランポリンダイエットがおすすめ。
ここで気になるのは、トランポリンダイエットで得られる運動量でしょう。
こちらの記事では、トランポリンダイエットの運動量や、消費カロリーを増やす方法を紹介しています。
トランポリンダイエットの運動量
トランポリンダイエットは全身運動であるため、短時間行うだけで全身の筋肉に刺激を与えられます。そして、筋肉に伝わった刺激で筋肉量が増えれば、それに伴い基礎代謝量が増え、ダイエット効果を得やすくなるということです。それではまず、トランポリンダイエットの運動量を時間別に見ていきましょう。
5分行った場合の運動量
トランポリンダイエットを5分間行うと、約15kcalを消費できます。15kcalはそれほど大きなカロリー消費とはいえませんが、初心者はまず、正しいジャンプを覚えて5分間しっかりとジャンプできるようになることを意識する必要があります。
それは、トランポリンに慣れていない初心者は、トランポリンの上でジャンプすること自体難しいと感じることがあるからです。
消費カロリーは15kcalと少ないですが、初心者はまず、正しい姿勢で5分間ジャンプできるようになるまで頑張りましょう。
10分行った場合の運動量
トランポリンダイエットは、5分間よりも10分間連続で行うほうがより効率的に運動を行うことができ、10分間行った場合では約31kcalを消費できるとされています。
つまり、5分間の約2倍の運動量になるということですが、トランポリンダイエット初心者には、10分間連続のジャンプが難しいかもしれません。
もし10分間連続の運動が難しいと感じたら、大きなジャンプではなく、基本的な小さなジャンプやウォーキングをメインメニューとして行ってみると良いでしょう。
トランポリンダイエットで消費カロリーを増やすには
トランポリンダイエットは、5分間で15kcal、10分間では31kcalと消費カロリーが少なく、これらの分数では運動量が多いとはいえません。しかし、産後太りをできるだけ早く解消したいなら、運動量を増やして脂肪の燃焼を目指す必要があるのです。
こちらの章では、トランポリンダイエットの運動量を増やす方法を紹介していますので、トランポリンダイエットに慣れてきたらぜひ、実践してみてください。
毎日実践して習慣づける
トランポリンダイエットで結果を出すためには、毎日続けることが何よりも大切です。5分、10分という実践時間では消費カロリーは少ないですが、毎日続けることで筋肉量が増えてくれば基礎代謝量も増え、痩せやすい体質づくりの対策になるでしょう。
ダイエット失敗の原因で最も多いのは「3日坊主で終わる」ことですので、まずは5分、続いて10分のジャンプにチャレンジして、理想の体型を目指しましょう。
1回15分もしくは20分にチャレンジする
トランポリンダイエット10分間の実践に慣れたら、1回15分、20分というように実践時間を延ばしてみましょう。
たとえば、30分のテレビ番組の間に実践するというような工夫を加えると、自然に時間を延ばして運動量も増やせます。
ただし、テレビに気を取られると、肝心の筋肉運動に集中できない、トランポリンを踏み外すなどのトラブルが起こる原因になります。
テレビ番組を観ながらトランポリンダイエットを実践するなら、テレビに気を取られすぎないように注意しましょう。
まとめ
トランポリンダイエットのカロリー消費量は決して多いとはいえないため、トランポリンダイエットだけで本当に痩せるのか、心配になるかもしれません。
しかし、トランポリンダイエットは全身運動であり、筋肉の増量に役立つという特徴があるため、継続すれば筋肉増量と基礎代謝量向上を目指せ
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