東京サマーランドのあじさい園の見頃は、例年6月中旬から7月上旬。
純白の毬のような花を咲かせる品種の「アナベル」を見る為に、毎年多くの観光客が訪れます。
日中だけではなく、夜はライトアップしたあじさいを楽しめるのも、東京サマーランドのあじさい園の魅力です。
本記事では、2022年のあじさいの開花状況やライトアップ情報をまとめてみました。
東京サマーランドのあじさい園2022の見頃と開花状況は?
東京サマーランドのあじさい園の、2022年の見頃を予測するにあたり、2021年の開花状況を振り返ります。
【2021年の開花状況】
(あじさい) (アナベル)
・6月3週目 7分咲き 5分咲き
・6月4週目 見頃 見頃
・7月1週目 剪定作業 見頃
他のあじさいより遅咲きのアナベルですが、2021年は春の気温が高く、例年より早目の開花でした。
2022年は、昨年より5日早い“春一番”が2月15日に観測されましたが、今後の天候次第で開花状況や見頃が変わります。
6月に入ったら、あじさい前線のニュースや東京サマーランドの公式サイト、Twitterなどのリアルタイムの情報を確認しましょう。
東京サマーランドのあじさい園のみどころは?
東京サマーランドのあじさい園のみどころは、アナベルとライトアップ。
東京サマーランドは、日本でも有数のアナベルの名所で「アナベルの雪山」といわれる観光スポットがあります。
山の斜面にアナベルの花々が広がる光景は、圧巻の一言です。
次の記事では、アナベルとライトアップの情報を紹介していきます。
東京サマーランドのあじさい園の代表的な花を紹介
東京サマーランドのあじさい園を代表する花「アナベル」。西洋で観賞用に品種改良されたあじさいです。
アナベルの特徴である花びらは、白い小さな花がよせ集まり、まるでふわりとした美しい毱(まり)のよう。
そのため、アナベルの白い花が満開になると東京サマーランドのあじさい園を覆い尽くすため「アナベルの雪山」と名付けられています。
あじさい園の坂を登ると山一面に見えてくる、アナベルの白い花々。更に奥に進むと展望台があり、雪の様に咲く一面のアナベルや町並みが、眼下に広がります。
東京サマーランドのあじさい園のライトアップ情報
【2022年ライトアップ情報】
2022年の情報が出次第、更新させて頂きます。
残念ながら2020年・2021年はイベントが中止になりましたので、2019年の情報です。
【2019年ライトアップ情報】
ライトアップ期間:6/22(土)~7/7(日)
ナイト営業時間:PM17:15~21:00
※新型コロナウイルス対策のため、中止になる可能性もあります。
開催時期が近くなりましたら、東京サマーランドあじさい園公式ホームページでご確認ください。
営業日・イベント|わんダフルネイチャーヴィレッジ (wnv.tokyo)
東京サマーランドの口コミを紹介
実際に東京サマーランドのあじさい園を訪れた人は、どんな反応だったのでしょうか。Twitterの口コミを紹介します。
「アナベルの雪の丘はほんとうに真っ白で圧巻でした」
「アナベルの雪山」見事でした♪
「梅雨明けした東京。暑い。でも、遅咲きのアナベルは見頃でした」
投稿の多くが、アナベルの開花状況や、アナベルの雪山の景色の素晴らしさについての感想です。どれほど素晴らしい景色なのか、見に行きたくなりますね。
東京サマーランドのあじさい園以外の楽しみ方を紹介
東京サマーランドは、遊園地エリアから約1.5キロ離れた場所に、アウトドア・スポーツエリアを展開しています。
あじさい園は、ワンダフルネイチャーヴィレッジの一角にあります。次の章では、ワンダフルネイチャーヴィレッジのレジャー施設を紹介します。
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ワンダフルネイチャーヴィレッジで遊ぼう!
ワンダフルネイチャーヴィレッジは、『愛犬と一緒にアウトドアを満喫する』というコンセプトのアウトドア複合施設です。
ドッグランのほか、バーベキュー、オートキャンプ、ハイキングコースなどが利用できます。
※ワンダフルネイチャーヴィレッジの料金案内
料金|わんダフルネイチャーヴィレッジ (wnv.tokyo)
バーベキュー場で食材を予約しておけば、あじさい園の観賞後に手ぶらで立ち寄れるので、便利ですね。
ワンダフルネイチャーヴィレッジのアクセス方法と駐車場
【アクセス】
・車
(中央道)八王子IC(都心方面からは第2出口)
(圏央道)あきるのIC
・電車・バス
(京王線)京王八王子駅→中央口路線バス(約35分)
(JR中央線・横浜線)八王子駅→北口路線バス(約30分)
(JR青梅線・五日市線)秋川駅→北口路線バス(約10分)
*路線バスは東京サマーランドまでの運行です。
東京サマーランドからワンダフルネイチャーヴィレッジまで、無料の送迎サービスがあります。(要問合せ)
※バス時刻表(東京サマーランドHPより)
https://www.summerland.co.jp/wp-content/uploads/2020/09/65eafbe62b9d24f356a24b5270bff4f9.pdf
【駐車場】
ワンダフルネイチャーヴィレッジは、東京サマーランド第2駐車場が最寄りの駐車場です。
駐車料金:1日1台の料金
大型車 1400円~3000円
乗用車 700円
二輪車 300円
*ナイト料金(17時以降):無料
東京サマーランドのあじさい園【基本情報】
東京サマーランドのあじさい園では、例年6月上旬から7月上旬にかけて「あじさい観賞」イベントが開催されます。
イベント期間中はあじさい園の特設入場口が設けられ、あじさい園専用の入園料金になります。
「あじさい観賞」は2020年・2021年は中止となりましたが、2022年の開催は未定です(2022年2月現在)。来園前に、料金やアクセスを確認していきましょう。
あじさい園の料金
あじさい園とワンダフルネイチャーヴィレッジの入場料金は、下記の通りです。
・あじさい観賞イベント中の入園料金
大人 600円(500円)
子供 300円(200円)
*(内)ナイト料金。営業時間は下記をご覧ください。
*「あじさい観賞」期間中は、駐車場横に特設入園口が設置されます。
*あじさい観賞イベント中は無休です。
・ワンダフルネイチャーヴィレッジの入園料金
大人 850円
子供 450円(2022年3月まで無料キャンペーン中)
犬 850円
*あじさい観賞イベント期間外や中止時は、ワンダフルネイチャーヴィレッジから入園します。
*木曜定休です。
あじさい園
(イベント中料金) ワンダフルネイチャーヴィレッジ
昼間 ナイト
大人 600円 500円
850円
子供 300円 300円 450円
犬 なし 850円
・あじさい園営業時間(内:ナイト営業時間)
平日 10:00~17:00(17:15~21:00)
休日 9:00~17:00(17:15~21:00)
あじさい園のアクセス方法
あじさい園はワンダフルネイチャーヴィレッジ内にあるため、ワンダフルネイチャーヴィレッジと同様のアクセスです。
あじさい観賞期間中の平日は、JR秋川駅より無料送迎バスが運行しています。
10時〜16時の間は、1時間に約1本の間隔で走っているので、時間を合わせて出かけたいですね。
年により運行状況が変わる可能性があるので、詳しくは開催チラシなどの公式の案内を確認しましょう。
※更新案内
https://www.wnv.tokyo/
【まとめ】東京サマーランドのあじさい園は一日楽しめるおすすめスポット
東京サマーランドのあじさい園の見頃は、6月中旬から7月上旬。ライトアップも楽しみたい方は、6月下旬以降の来園がおすすめです。
あじさい園のあるワンダフルネイチャーヴィレッジでは、バーベキューやハイキング、隣のフィッシング施設では秋川湖の魚釣りが体験できます。
一日では遊びつくせない程の、行楽スポットですね。
初夏にさしかかる気候の良い時期に、ぜひお出かけしましょう。