R:理由:映画ハリーポッターは英検対策にもなる理由とは?
実は、映画ハリーポッターを見ることで、
英検対策をすることができます。
なぜなら、映画を見ることで、
「リスニング力」が鍛えられるから。
例えば、ハリーポッターの映画では
イギリス英語が使われています。
このため、
多くの受検者が見逃してしまう
イギリス英語の対策を
することができるのです。
では、
・英検でのイギリス英語の大切さ
・英検とハリーポッターの関連
みなさんの気になる点をご紹介します。
小見出し①英検でのイギリス英語の大切さ
英検に合格するために必要なリスニング試験。
意外なことに、「イギリス英語の出題」があります。
引用:(英検リスニングのコツを徹底解説!高得点を狙う方法とは?, 2017、https://kanzenmap.com/eiken-listening)
なぜなら、英検は世界で通用する英語力を試しているから。
英語と一口に言ってもアメリカ英語だけではありません。
・イギリス
・インド
・オーストラリア
・シンガポール
など様々な国で話されており、
それぞれ「なまり」があります。
しかし基本的になまりはイギリス由来。
つまり、世界で英語を使うには、
イギリス英語の聞き取りが必要です。
このため、
世界で通用する力を試す英検の合格には
イギリス英語をいかにマスターしているかが
大切となります。
小見出し②ハリーポッターと英検の関係性とは?
リンク:https://youtu.be/S4nqUbURasQ
ハリーポッターの映画を見ることで、
英検で大切な
イギリス英語の聞き取りができます。
なぜなら、
ハリーポッターは
「イギリス生まれの映画」だから。
例えば、
俳優のほとんどすべてがイギリス人というのは、有名な話。
主役3人を挙げてみても
・ロンドン出身:ダニエルラドクリフ(ハリーポッター役)
・オックスフォード出身:エマワトソン(ハーマイオニー役)
・ハートフォードシャー州出身:ルパートグリント(ロン役)
みんなイギリス出身であることがわかりますよね。
また、イギリスの社会を反映した映画であることも特徴的です。
例えば、
森の番人ハグリッドは半巨人ということもあり、
魔法社会から白い目で見られる存在。
それを反映して、ハグリッドのセリフには
イギリス英語の中でも
少し田舎っぽいと感じられる言葉
が多く使われています。
そして、イギリスの実際の社会でも同じ。
イギリスの社会では
都会育ちでない人や貧しい人は、
ハグリッドのような言葉を使います。
このように、
映画ハリーポッターはイギリス英語を、
そしてイギリス社会を学ぶことができ、
イギリス英語が大切な英検で生きてきます。
ハリーポッターの映画が英語学習に生きるフレーズ2選
ハリーポッターとアズカバンの囚人は、
大人も英語を楽しく学ぶことができます。
なぜなら、
シリーズ3作目ということで、
内容がシリアスなものとなり、
ハラハラドキドキが止まらないから。
もちろんセリフは
「イギリス英語」なので、
ハラハラドキドキを感じながら
英語の勉強ができます。
それでは
ハリーポッターのアズカバンの囚人で英語学習に生きる呪文、
セリフ2選をご紹介します。
小見出し①ハリーポッターアズカバンの囚人で英語勉強に生きるセリフ1
英語の勉強に役立つセリフと言えば、
Expecto Patronus(エクスペクトパトローナス)です。
これは、
ハリーがディメンターという怪物を
追い払うために唱えた呪文。
「守護霊よ、きたれ!」という意味をもちます。
なぜ英語学習に役立つのかというと、
シリーズで何回も出てくる呪文なので
覚えやすいから。
そして、エクスペクトパトローナスの、
Expect(エクスペクト)は、
英語で
期待するという意味。
ちなみにパトローナスは、
守護霊という意味です。
このため、
エクスペクトパトローナスを直訳すると、
Expect(エクスペクト)+Patronus(パトローナス)
→「私は守護霊を期待する」
になります。
意訳すれば、「守護霊よ、きたれ!」
という意味になるのも
しっくりきます。
つまり、
エクスペクトパトローナス
を覚えれば、
意識しなくても
Expect(エクスペクト)もセットで
覚えられますよね。
小見出し②ハリーポッターのセリフ
アズカバンの囚人で英語の勉強に生きるセリフはずばり、
“If not, the consequences are too ghastly to discuss.”
(イフノット、ザコンスクエンスィズアートゥーハスィートディスカス)
(訳:失敗すればすべて水の泡じゃ。)
です。
なぜ英語学習に役立つのかというと、
日常英会話でも使えるからです。
具体的には、
ダンブルドア校長がハリーとハーマイオニーに対してかけたアドバイス。
ダンブルドア: 最後のチャイムが鳴る前に帰ってくるのじゃ。
ダンブルドア:”If not, the consequences are too ghastly to discuss.”
(イフノット、ザコンスクエンスィズアートゥーハスィートディスカス)
(訳:失敗すればすべて水の泡じゃ。)
ダンブルドア:しかし、成功すれば、2人以上の罪のない命を救うじゃろう。
引用:https://note.com/amamiyayamato/n/n70c3b4f283d6『ハリーポッターとアズカバンの囚人』で学ぶ英語表現【後編】
といった流れで出てきます。
自分でこのセリフを覚えて話せれば、
リスニング力もアップします。
日常会話でも使えるので、
ぜひ覚えてみてください!
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